先日のブログでも書かせていただきましたが、夏の疲れが出やすいこの時期…に関して。
本日の読売新聞に、夏バテならぬ…『秋バテ』に注意!という記事がありました☆
確かに。過ごしやすい季節になったはずなのに。
*疲れがとれない *食欲が出ない などと体調不良を訴える人が増えています。
最近は「秋バテ」と呼ばれており、高齢世代は特に注意が必要な症状です。
肩やひざ、股関節の痛みを訴える人も少なくないそうで、高齢者や女性に多い。
「秋バテ」はまだ聞き慣れない言葉ですが、東京有明医療大教授の内科医:川嶋 朗氏によると、秋特有の気候が引き起こす症状だという。
まず影響するのは気温の変化。
秋は昼夜の寒暖差が大きく、体温を調節する自律神経のバランスを崩しやすくなります。
十分な睡眠がとれず、体力の低下にもつながりやすい。
また、気圧の変化も人体に影響します。
台風や秋雨前線で低気圧になると、空気中の酸素濃度が少し低い状態になり、すると、体を休ませようと副交感神経の働きが活発になります。
ぜんそくなどの人はアレルギー症状が出やすくなるというので、体力の無い人ほど影響を受けやすいので要注意!!
また、過ごしやすくなって、活発的になりすぎてしまうのも秋バテの落とし穴!!
夏の間の疲れを残したまま激しい運動をしたり、食べ過ぎたりすると体に負担をかけることになります。
ただ、秋バテは日頃の心がけである程度は予防できるそう。医師や管理栄養士などで作る「ウーマンウェルネス研究会」は、秋バテ予防の啓発活動をしています。
電車やバスなどでは立つように心がけ、エスカレーターではなく階段を使うなど適度な運動で筋肉を落とさないようにすること。ただし、体力を消耗する激しい運動は避けること。
そして、入浴は、ぬるめの湯にゆっくりつかり、心身ともにリラックスした状態だと深い眠りにつくことができます。
食べ物は胃に優しいものを♪ ニンジンやサトイモなどの根菜類は体を温めてくれるし、なにより体を冷やさない工夫も有効です。
秋バテを放置すると大きな病気にもつながりかねない、という川嶋先生のお言葉を肝に銘じ
秋ならではの楽しみを満喫することがとても大事なことですね。
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