美肌成分「コラーゲン」「ヒアルロン酸」とくれば…三大必須成分トリオ『エラスチン』ですね(笑) (トリオって今でも使われてる表現?古い?)
★・‥…━━━━━━━━━━…‥‥・
エラスチン とは
・‥…━━━━━━━━━━━…‥・★
コラーゲンと共に網目状にネットワークを形成し、コラーゲンの線維をつなぎ止めるようにして支えている弾力線維です。
皮膚や血管などの弾性に富む組織に多く存在しているタンパク質の一種で、ゴムのように伸縮する性質があることで、肌に柔軟性を与えているといわれています。
▼コラーゲンとの働き
主にコラーゲンを支える働きをして、肌のハリや弾力性を維持する効果があるといわれています。真皮に含まれるエラスチンはコラーゲンに絡みついて肌に弾力を与えています。
エラスチンがコラーゲンの網目状部分を結び付け、コラーゲンと一緒にエラスチンも肌のハリを維持し、シワやたるみを防いでいます。
エラスチンが不足するとコラーゲンを支えることができなくなり、肌の弾力がなくなり、シワやたるみの原因に繋がっていきます。
紫外線やストレスなどで蓄積される活性酸素(からだのサビ)も、エラスチンやコラーゲンなど肌組織にもかなりの悪影響を与えます。長年にわたる強い紫外線の影響や、日々私たちの生活に悪影響を及ぼしている活性酸素により、コラーゲンと密接に関係しているエラスチンとのネットワークが破壊され、肌のハリや弾力性がなくなってしまい、大きなシワができてしまうことになります。
▼加齢とともに・・・
肌におけるエラスチン含有量は20代後半をピークに減少していきます。
コラーゲンと同じく、40代を過ぎると急激にその量は減少していき、肌のシワやたるみといった肌トラブルの影響が出るといわれています。
若い年齢のときにはみずみずしくハリや弾力もあり、洗顔すると水が水滴となってはじかれていた状態だったと思います。しかし、40代を過ぎると肌のハリや弾力がなくなり、手で肌をつまむと元に戻らずにつままれた形のままになります。これは加齢の影響で、エラスチンが減少し、伸縮性が鈍くなって起こるからなのです(苦笑)
エラスチンを摂取= 真皮の伸縮活動を 活発にしていく
ことが、肌を若々しく保つポイントになるといえます。
☆ワタクシからの一言☆
先日少し登場した私の父方祖母:スーパーゴッドマザーは美肌の持ち主です。94歳の現在でも、十分、美肌といえます。80歳の時に、息子(私の父)と歩いていると夫婦と間違われたそうで。実年齢よりアンダー20歳をキープしてきたおばあちゃん!どうか、どうか…myおばあちゃんの遺伝子を強烈に受け継いでいますように…(祈願)
0コメント