故 松下幸之助氏の「わしは運がよかった。」という有名な口癖にもありますように、経営者をはじめ、短時間での勝敗がついてしまうスポーツの世界で「運」を引き寄せてこられた監督達からの言葉から。
▼運というのは、運をつかむために自らコントロールしている人のもとにしか来ない。
まず第一に、『言葉の力』
強い言葉からは、強い結果が、明るい言葉からは、明るい結果が導き出される。
「言葉は意識を変え、意識は行動を変え、行動は結果を変える。」
第二に、『一緒にいる人』
運のいい人とおつきあいして、運の悪い人とつきあうのをやめる。福の神は福を、貧乏神は禍をもってくる。
第三に、『表情・態度・姿勢・身だしなみ』
チャラチャラした下品な恰好をしている人は、大体そんな友人と一緒にいるように、つきあっている人をみるとその人がどんな人かがよくわかる。勝って大騒ぎをしたり、負けてシュンとなる露骨な態度などとるべきでなく、表情や態度、姿勢を常にコントロールする。
最後はやはり、『感謝と謙虚さ』
幸運の女神は謙虚さを好みます。
自分を絶対だと信じて人を見下すような人、あるいは、他人と比較して妬む・そねむ・ひがむ・恨む・憎むといった感情を露わにするようでは、幸運の女神に嫌われる。
(花巻東高校野球部監督 佐々木洋・古川商業高校女子バレー部監督 国分秀男)
私が敬愛する経営者で、83歳の会長がいらっしゃいます。20歳から60年以上経営をされてきて、一代で売上90億超の安定企業を興されました。サングラスの似合うとても渋い会長様♡
何気ない会話の中で
「…なんか新規事業でもしようかな。」 とおっしゃるので
「若い経営者達への指南役として、経営塾などはいかがでしょうか?」 と進言したら
「あのな…。成功するには『運』が必要なんや。わしは運がよかった。『運』なんか教えられるもんと違う。そんなんで金なんかとれるか。」 と間髪入れずお答えになりました。
まさにその通り… 脱帽ものの一言…さすが、会長!!
そうですよね… 結局は、運を引き寄せるには、人間力を磨くしかないのだと思います。
えぇ…そう… 各個人で。
その個人の姿勢や奮闘の結果として…幸運の女神が微笑んでくれるのですよね(^_-)-☆
あかん… 幸運の女神様に微笑んでもらいたくて、人間力磨いてますアピールをしてしまう、この悪い癖をなおさないと…(:_;)
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