作家:三浦綾子さんは難病の連続の人生を送られた。肺結核、脊椎カリエス、紫斑病、喉頭がん、顔面帯状疱疹、大腸がん、パーキンソン病…誰の人生にも絶望的な状況は訪れる。
でも、心が受け入れない限り、絶望はない。
同様に、誰の人生にも不幸な状況はある。
でも、心が受け入れない限り、不幸はない。
三浦綾子さんの心に響くお言葉…
「9つまで満ち足りていて、10のうち1つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口から出し、文句をいいつづけるものなのだ。
自分を顧みてつくづくそう思う。なぜわたしたちは不満を後回しにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう。」
「怖れるな。怖れることは怖れることを引き寄せる」とキリストは言った。
人間の心はその波長に合ったものを引き寄せるようにできているらしい。
怖れは怖れを、不安は不安を、怒りは怒りを、引きつける。
人を妬み恨む心、驕り慢心する心は、それにふさわしい事象を『引き寄せる』。
逆もまた真なり。
常に、心を善意で満たしている人は善意を引き寄せ、人に親切にしている人には親切が、感謝している人には感謝が返ってくる。
人の心には無限の力がある。その力は、プラスにもマイナスにも働く。良くも悪くも心次第。
だからこそ、意識してえ心を鍛え、調え、高めなければならない理由がここにあるのです。
『因果応報』日々の心がけの結果は、人生にきっちりと結果として顕れてきてますので(*^^)v
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