ちょっと知識編が続いたので、今日は心のお勉強 (^◇^)
私のいう「インナービューティー」とは「身体と心。内面から健康に美しく」です。
細胞レベルからの健康。そして、心の美しさ。そう、両方必要。
「すべてはバランスが大事」ですから♪
これはとてもシンプルな法則で!カンタンに読み飛ばしてしまいそうな言葉ですが、とても大事な…一番大事なコトだと思っています。バランスについては、中庸の法則とともにまた次回お伝えいたします。
人生をひらくとは心をひらくことであり
心をひらかずに固く閉ざしている人に、人生の扉は開かない。
世界最上級の土壌であったとしても、コンクリートのように固まっていては、それこそ世界最高品質のよき種を蒔いても実りを得ることはできない。
心をひらき、心を耕す…
これが人生において幸せの扉を開く、
その第一歩だと思います。
社会教育家の田中真澄さんの言葉の中で、
「…毎朝歯を磨くように、心構えも毎朝磨き直さなければならない。」
というのがあり、私自身とても共感できました。
女性であれば、毎日、歯を磨くどころか、時間をかけて化粧までしているのに(笑) 一度毎朝、心を洗う時間を持つ習慣をつけることが必要なように思います。
でも、心を洗う習慣…って素敵なコトだと思いませんか?
最後に、有名な「論語」と並ぶ古典「大学」から心に響く一文を。
『忠信(ちゅうしん)以て之を得、驕奏(きょうたい)以て之を失う』
まごころを尽くしてすれば何事も成功するが、反対におごり高ぶる態度ですれば必ず失敗する、という意味です。
あえて説明など不要なほどの端的に言い表した言葉ですが、傲慢になり、つつしみや謙虚さを失うと、必ず足をすくわれ人生に敗れる…というのはよく見る人生の縮図です。
経済のスピード化や科学的技術はめざましい進歩をとげていますが、人間の本質は2~3000年前も今もそう変わらないのだということですね(^_-)-☆
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