美肌づくりはインナーケア♡

20歳前半頃までは、体にもともと備わっている抗酸化ネットワーク「老化の原因となる活性酸素を除去する機能」はきちんと働いていますので、少々の紫外線に当たったりしても、すぐにシミやシワなどの原因にはなりにくいのですが、年齢も20歳後半になると、体内のホルモンバランスや抗酸化ネットワークも機能が低下し、紫外線やストレスなどの活性酸素に対して体が対抗出来なくなり、それが原因で老化の進行速度もますます速まっていきます。


元気なお肌であれば、若くてハリのある肌を維持する事だけに努めればいいのですが、加齢にともない、お肌に元気がなく代謝力も低下し、体内の活性酸素を除去する機能が低下している状態であれば、美肌によいとされるコラーゲンやヒアルロン酸だけをせっせと摂取しても、なかなか効果は上がりません。


毎日の外側からのスキンケアだけでなく、内側からのインナーケアをもっと重要視することで、未病をはじめ、本当の美肌が作られると、私自身は考えています。


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    みずみずしい素肌の敵

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今では年中通して、乾燥肌でお悩みの女子も多いのですが、その原因として考えられるものは、下記のようになります。


【乾燥肌の原因】


●  加齢による老化

●  紫外線による真皮層へのダメージからお肌のターンオーバー周期が伸びる

●  ホルモンバランスの低下からくる新陳代謝の遅れ

●  間違ったスキンケア

●  外気の乾燥

●  冷暖房器具からくる部屋の乾燥


特に冬場や夏場の冷暖房の効いた部屋(閉め切った状態)は、お肌から水分を奪いお肌はうるおいの無いカサカサ肌になります。

 乾燥肌とは真皮層に存在しているヒアルロン酸やコンドロイチンなどが減少し、お肌の保水力が低下した状態をいいます。


お肌の保水力が低下するとお肌はカサカサとした乾燥肌になります。乾燥肌が長引くとお肌のハリといった弾力性が失われ、肌のたるみやシワの原因となります。またお肌の角質層のバリア機能が上手く働いていないと、水分がお肌からどんどん蒸発し、乾燥肌や敏感肌の原因となります。通常、角質層には約30%の水分が含まれていますが、これ以下になるとカサカサにお肌が乾燥してしまいます。


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    自律神経を高め血行をスムーズに

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お肌のくすみやむくみの原因として考えられるのは、血行不良や新陳代謝の遅れ、保湿力の低下などが考えられます。


これはからだの自律神経が狂ってくると起きやすく、体内の水分の流れがスムーズに行かなくなり、血行が滞って起こる現象です。

体内の水分は、細胞中、血液中、細胞間隙にバランス良く分布し、栄養素や酸素を身体全体に運んだり、老廃物を排出するなどの働きを持っています。


しかしそのバランスが崩れてしまうと、細胞間隙に余分な水がたまってしまい、むくみ(浮腫)が起こるといいます。

特に女性はむくみやすい傾向があり、目元などは他の体の部位に比べ皮膚が薄いのでむくみやすいと言われています。


自律神経を高めるためには運動が一番良いといわれますが、食生活で言えば血行を良くする成分や、むくみの原因である余分な水分を体外に排出する成分を摂ることが必要です。

Faith Japan

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