20年以上のおつきあいになる大事なオトモダチがいます。学生からの~ではなく、社会人になってから同じ職場で知り合えた友人たち。その友人達と4人で、最近(やっと)LINEグループをはじめました(*^^)v
女性って難しい…
男性と違って、人生において環境の変化の振れ幅が大きいから。
一般的には、男性は学生⇒社会人⇒結婚が基本路線で、まずは仕事がベースにあり、職種によっては、転勤に伴って家族が男性の生活拠点に合わせて転々とすることになる。(無婚・シングルF等はちょっとおいといて)
女性の場合は、
① 学生⇒社会人⇒退職/結婚⇒専業主婦⇒育児
② 学生⇒社会人⇒退職/結婚⇒専業主婦
③ 学生⇒社会人⇒結婚(退職無)
④ 学生⇒社会人⇒結婚(退職無)⇒育児
⑤ 学生⇒社会人
⑥ 学生⇒結婚⇒専業主婦⇒育児
⑦ 学生⇒結婚⇒専業主婦⇒育児⇒社会人
まだあるかしら…?
女性においては、卒業後の環境の選択肢が7通りもあり!! ただ、これは、結果的に7通りあるだけで、自分の好きなスイーツを選ぶかのように、どれにしようかなーー♪などと自分の希望だけで選べる選択肢ではない!のがミソ。
その現実の幸不幸を叫びたいのではなくて、みんな同じルンルン気分(⇐死語?( ;∀;))で学生時代を過ごし卒業した後も、生きる環境が異なることから、徐々に考え方も変わっていき、ずっーーーーと仲良くオトモダチでいつづけれることが難しくなってしまうのです。
それは仕方のないこと。
何気ない近況報告のつもりが、おそろしい返事で返ってきたりして 「えっ?! あの子あんなこと言う子だったっけ?!」 と、疎遠フォルダーに入ってしまう元トモダチもいます。
ただでさえ、加齢とともにいろいろと変わることが多いうえに、人生環境の違いが加わると5+5=10のような足し算にならず、5×5=25の掛け算のように、思考の着地点が大きく変わってしまう…
そんな中で、社会人の時に同じ職場だった友人たちと今でもこうやってずっとつながっていられていることは、とても嬉しく、大事にしていきたい仲間♡
以前の職場では、総務・事務センター・受付と働く部署は違うかったのに、なぜかしら仲良くなり、それぞれの結婚式にも出席して、子供同士ご対面もして、お互い20代の若肌を知っているだけに、お互いのオバチャンぶりを指摘したり、嘆いたり、励ましあったり…
今、グループラインが原因でうつ病になる主婦もいるという…
いわゆる「既読病」。
便利なはずの文明の利器で病気になってしまうなんて元も子もない話ですが。
私たちのグループラインで、1週間以上返事がなかろうが 「あ、彼女、今、忙しいのねー」って自然に思えるし、 娘さんがこの春芸能界デビューするという友人の話についても 「youtube見たよー!可愛いから早くもっとセンターに出て来い!!」と素直に喜び応援しあえる関係で。
遠く離れて暮らし合っているがゆえに?
友人以上家族未満の、ちょうどいい距離感を保ちつつも
心がつながっているからこそ
心のこもった素敵な言葉をかけあえる
『オトモダチ関係』が継続できてることにシアワセを感じるのでした(#^^#)
with love♡
0コメント