お客様で素敵な５０代の女性役員様がいらっしゃいます。
久々にお会いしたところ、なんだかとても若返っておられ… お忙しい彼女なんですが、仕事の話と称して引き留め、その秘訣？媚薬？まさか…？？ と根ほり葉ほり聞いてまいりました。
男性も。 頭髪をはじめ、女性には一生わからない部分の体の老化（笑）を感じる年齢が必ずきます。
女性もそう。 特に女性の４０～５０代は、とても大きな体（内側）の変化が訪れます。
【女性ホルモンの減少】が与える影響は、ボディだけに限らず、メンタルにもくるそうで…
まるで、崖から蹴落とされたかのような脱落者の心境になる、そうです。（笑）
その女性役員様とはじめてお会いした時は、キツくてコワい第一印象でした。
その面影が消えてる今、おそるおそるお聞きすると…
「あーーー あの時ね。 一番しんどかったの。 …更年期でね。
将来の不安感と責任ある仕事の激務が重ねってね。息子も高校生で大変な時期だったし。
どんどん気持ちが 鬱 に向かっていってたのーー」
と明るく笑っておっしゃり
「でもね。その時、年上の女性に言われたのよ。 …今まで自分がしてこなかった新しいことにチャレンジしなさいって。
で。今までまったくしてこなかった、綺麗になるための自分磨きをはじめたのーー」
ふむふむ。
ご主人様と息子さん２人の男ばかりのご家族で、仕事に加えて休日はソフトボールチームで活躍されてるとても元気な女性役員様☆
で、具体的に何をされたのかと聞くと
「ネイルとマツエクと…全身脱毛よ！
今までの私にはまったく関係ないジャンルに【挑戦】したの！ 今なら人前でキャミソール着て万歳三唱できるわよ！」
とおっしゃられて、可愛いネイル【のみ】見せていただいた。（万歳三唱はご遠慮申し上げたm(__)m）
「もし。 更年期になったら私の言葉を思い出してね。 思いきって新しいことにチャレンジするのよーー！！」
という言葉とともに、またお忙しくお仕事に戻っていかれました。
ルーティンワークやマンネリ生活のみだと、気持ちや思考回路も停滞しがち。
『澱み』や『慣れ』からは何もいい結果は生まれない。
現状維持という言葉など存在しないと、とある経営者の方がおっしゃられてたっけ。
挑戦！ そうチャレンジ！！
弊社の行動指針 第二条はまさに
私達は、常に「挑戦」の意識をもち昨日よりも「創造的」な仕事をします
ですからっ！！
ありがたい日々の生活に何かしらの『新しいエッセンス』を加えることってとても大切なこと。 お金なんかかけなくても、前髪を切るー♪だけでも、なんだか新しい自分にワクワクできる☆
やっぱり、気持ちなんですね(^_-)-☆
気持ちの老化は自分の責任。
お客様で６３歳 会社役員（男性：毎日腕立て伏せ200回をこなす空手家）様に教えていただいた有名な詩をお伝えいたします。
青春（サムエル・ウルマン）
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青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ち方を云う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない
理想を失うとき初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。
60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、
驚異に惹かれる心、おさなごのような未知への探求心、
人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美・希望・喜び・勇気・力の
霊感をうける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ
悲嘆の氷に閉ざされるとき、
２０歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
８０歳であろうと人は青春にして已む。
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