解明☆≪L-カルニチン≫なのね

先日のブログ「食事療法による体質改善」を読んでいただいた友人から


「やっぱりお肉って元気の源なんですよねー?確かに、肉食は元気な人が多いと思いますー。」 というお言葉を受け…


オフィス近くの和牛専門店にハンバーグランチ(美味♡)を食べに行ったところ

「お肉は美容と健康にいい!!」

という張り紙がしてあり… 


なぬなぬ? 「L-カルニチン」がイイですと? 

ということで、L―カルニチンをご説明☆ 肉食=元気な人が多いの解明です(^_-)-☆


【L-カルニチン(リジンとメチオニンよりできた分子量161.21と非常に小さい化合物)は、私たちの筋肉細胞に多く存在しており、脂質の代謝に必要不可欠な物質です。

脂肪をエネルギーに変換する時、細胞のミトコンドリア内で行われます。しかし、脂肪は単独ではミトコンドリアの膜を通過できません。「脂肪酸」+「L-カルニチン」により、脂肪がエネルギーとして活用されます。

つまり、L-カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアに運ぶ役割として働く成分です。


なぬーーーーー!! 出た! ミトコンドリア!!


私がいつもお伝えしているインナーケアの鉄板原則:ミトコンドリアがやはり関係していたんですね???


ミトコンドリアの活性化については、ブログ当初に11の原則を挙げてご紹介しておりますが、L-カルニチンが強く関係していたことは、不足しておりましたので本日、加筆させていだきますm(__)m


下の図にありますように、取得したL-カルニチンの無い脂質は、体脂肪になるだけですが、

L-カルニチンが脂肪を脂肪酸にして細胞内のミトコンドリアまで運び、ミトコンドリアの活性化に大きな働きをしているということなんですね。


そして、平均的な日本人の場合、体内の生合成は25%ぐらいしかないので、75%は食事からの補給をしているとのこと。食品中のL-カルニチンの含有量は、下の図にありますように、肉類に多く含まれてるとのことです。


肉食べる ⇒ L-カルニチンがミトコンドリアへ運ぶ ⇒ 細胞内のミトコンドリアがATPエネルギー産生する ⇒ アンチエイジング・元気になる


この方程式(?)成立ということでいいでしょうか(^^)/


祖母の口癖が。

「早く天国のおじいちゃんの元に行きたい!」ですが、80歳の時ですらステーキ180gはペロリと平らげておりました(;・∀・)


とにかく元気で、よく笑うし、記憶力もいいし、お顔の肌もつやつやしてるし、シワもあまりないし、白髪もほとんど無かったスーパーゴッドグランマ♡


その謎がようやくわかりました(^^)/ 

肉食ゆえにミトコンドリアがバンバンに活性化されていたんですね? 

孫として、見習いますm(__)m そして…長生きしてね ♪





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