「中今に生きる」って…

日本全国に存在する神社は【8万社】。その数はコンビニをはるかに超えます。

時間が許す限りですが、お仕事や旅行で訪れた土地の氏神様には必ずご挨拶させていただきます。 …えぇ。ワタクシ、かなりの神社フリーク(#^^#)


パワースポット巡りーーーとか ご利益求めてーーーなどの、軽ーーい参拝(失礼!)などは、神様に失礼に値すると思っているので、いつも心をこめて祓詞を奏上し(さすがに大祓詞は覚えられないっ)ご挨拶をいたします。


毎月、ご挨拶しているmy shrine(主祭神)の宮司様・神主様とももう大変仲良しなので、いろいろな素敵なお話や裏話など聞かせていただけます。


その中で「中今(なかいま)に生きる」というお言葉を聞かせていただきました。


自分がいま、ここにいるのは両親がいるからで、両親がいるのは祖父母がいるからで…祖先を遡っていくともう本当に無数の命があって、それが途切れることなく続いてきたから今ここに一つの命がある。そして子供を授かり、孫が生まれ…と命というのは、先祖から子孫にリレーされていくもので、その「中の今」を私たちは生きているんだ、と。


これが、命についての日本人の伝統的な考え方。

その命を授かった事への感謝を示し、神様の事を【命(みこと)】と呼ぶそうです。


そう…

11年前に娘を授かり、可愛い小さなmy babyを抱きしめながら、心の声で「あーー、これで私も命のリレーができた!」 ととても深い感動を覚えたことを思い出します。


神様という言葉に過敏なアレルギー反応を示す方もいらっしゃいますが、

自分が今生きているという事実は、紛れもない命のリレーを受けた勝者・走者であり

その数を単純計算するだけでも、父母が2人、祖父母が4人、曾祖父母は8人、その上の代は16人、その上は32人…と増えてゆき、6代前は64人、7代前は128人、8代前は256人、9代前は512人となります。


 このくらいまでは、まだイメージできますが、10代前は1024人と千人を超え、11代前は2048人、12代前は4096人、13代前は8192人、14代前は1万6384人と1万人を超えていき…


15代前は3万2768人、16代前は6万5536人、17代前は13万1072人と、10万人を突破、18代前は26万2144人、19代前は52万4288人、そして20代前になると、なんと104万8576人になるのです。これを続けてゆくと28代目で1億人を突破します。


たまにいらっしゃる【数字しか信じない頭固い人】もご納得のエビデンス(笑)


遺伝子研究の第一人者、村上和雄教授によると、宇宙に細胞が一個偶然に生まれる確率は

毎回宝くじを買って一億円が百万回連続に当たり続ける

くらいのとんでもない希少さだそうです。 (過去ブログ「想いと言葉が人生を創る」(bloglink)より


私、一度も高額宝くじ当たったことなんかないですからーーー  生きてるだけで奇跡♡ 


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