睡眠不足の朝や疲れがたまった夕方、ふと電車の窓に映る自分の顔を見た時などに、自殺したくなるぐらい幻滅するときがある…目の下にクマやタルミを見つけたときは、覆面レスラーと呼ばれてもいいからマスクを被りたくなる…その気持ち、痛いぐらいわかります(/ω\)
クマはなぜできるの?どう対処したらいいの?
「クマ=隈」とは、「陰・くもり」や「色の濃い部分」という意味。美容皮膚科の工藤清加先生によれば、「目の下にできるクマには【青グマ】【茶グマ】【黒グマ】などと呼ばれるタイプがあり、それぞれ原因や改善策が異なります。」とのこと。
目の周りの皮膚は厚さ0.6~0.7mmと薄く、毛細血管が集まっている部分。 顔の皮膚の中では、非常に繊細で、刺激にも弱い部分。
青グマとは
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青グマは睡眠不足、ストレス、眼精疲労、冷えなどが原因の血行不良によって発生します。酸素が不足して黒ずんだ血液が、目の周りの皮膚を透けて青っぽく見える状態です。
対処方法としては十分な睡眠をとる、パソコンや携帯電話の使用時間を調節する、入浴で血行を改善する…など。
温かいタオルの後に冷たいタオルを目の上に置く『温冷パック』も、血行改善に効果的(^_-)-☆
茶グマとは
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茶グマは、紫外線を浴びたダメージでメラニン色素が沈着し、くすみや黒ずみが目立つようになったもの。一方、スキンケアの際に力を入れすぎたり、花粉症のかゆみでかきむしったりして目の周りの皮膚に摩擦を加えると炎症を起こし、茶グマの原因になることも。
美白効果が期待できる化粧品の使用や、ビタミンCの摂取が有効です♪
また、アイゾーンの扱いは力を入れずにやさしく…を鉄則に。(^_-)-☆
黒グマとは
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黒グマは、加齢が原因( 一一) 目の周囲の筋肉や眼球を支える靱帯が衰えて緩み、下まぶたの脂肪が前にせり出してしまうため。 目の下が膨らみ、その下に影ができる…これが黒グマの正体です!
顔がむくんでいると、目の下の膨らみがさらに目立つ( 一一)
対策としては顔全体の表情筋を鍛えたり、むくみを解消したりすること。
工藤先生によると、 若年層には青グマや茶グマ。40代以降は黒グマに悩む人が多い、とのこと。
また、メイクの低年齢化、エアコンによる乾燥などで、クマの目立つ人が若者にも増えているという。
自分のクマのタイプを見極め、早めの対策が重要ですね。…今日はちょっと、自分の顔をじっくり鏡で見てみましょうか…(*´ω`)
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