ナニハナクトモ☆まず睡眠

昨日にぐっすり睡眠が成長ホルモンの分泌を活発化しアンチエイジングにつながるとお伝えしました。

今日は、睡眠についてお伝えします。

昨年秋公開の映画『マイ・インターン』ご覧になりましたか?主人公のアン・ハサウェイ(アンちゃん♪可愛いかった♪)の多忙ぶりに母親からのアドバイスの中で「睡眠時間が7時間以下だとそうでない人に比べて太る確率が38%以上高いのよ!」とあり、あまりのリアル数字にドキリとしました。


私の最大のストレス解消法は「寝ること」で、いわゆる頭を抱えるぐらいのストレスがあったとしても、枕に頭を置いた瞬間に秒殺で眠りに落ちることができる素晴らしい体質ですが(笑)

毎日7時間の睡眠時間確保は現実的にはなかなか難しい…ということで、どれぐらの睡眠をとるのが理想的かをお伝えします♪


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     レム睡眠/ノンレム睡眠 

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人の眠りは、急速な眼球運動を伴った浅い睡眠である…レム睡眠と 深い眠り…ノンレム睡眠 に分けられます。


一晩の睡眠のうち、レム睡眠は約20~25%を占め(年齢や個人差あり)「身体は眠っていて脳は覚醒に近い状態」と表現されます。レム睡眠時に夢を見ていることが多いため「夢見睡眠」とも呼ばれています。いわゆる寝入りばなって状態のときですね。筋肉が弛緩して自律神経の働きが不安定になり、血圧や心拍の上昇、発汗などを伴い、脈拍や呼吸は不規則になりやすくなるので、レム睡眠状態が増えすぎると身体へのダメージが大きくなるので要注意です。


一方、「脳が眠っている状態」をさすノンレム睡眠ですが、4段階に分けられます。 

  

第一段階(入眠期) 第二段階(すやすや) 第三段階(深睡眠) 第四段階(最深睡眠)

中でも、「入眠後の最初のノンレム睡眠」時に最も多く成長ホルモンが分泌される大事な眠りの時間。入眠直後の4時間を『睡眠のコアタイム』などと呼ばれ、特に女性にはとてもとても大事な時間です。

ここの時間をいかにキープし、眠りの質を上げるかどうかが最大のアンチエイジング対策になるといっても過言ではないでしょう(^◇^)


睡眠周期としては、統計上、平均的な睡眠パターンでは、レム睡眠とノンレム睡眠はおよそ90分が1サイクルになっており、ノンレム睡眠が60~80分・その後レム睡眠が10~30分ほど続くので、一晩(6~8時間の睡眠時間)の間で、4~5回の睡眠周期が現れています。 


このことから、朝スッキリと目覚めるには、睡眠後3時間経過してから90分単位で起床時間を計算するとOKです。つまり、4時間半、6時間、7時間半が最適な睡眠時間といえそうです。

 

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