冬を乗り切る冷え性対策☆

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     冷えは万病の元

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一年のうちでも最も寒くなる時期を迎えていますが、体が冷える

ことで肩こりや腰痛、便秘、肌荒れ、免疫力低下など様々な症状

の原因となり、冷えは万病の元とも言えます。

冷え対策をしっかり行って、残りの冬を元気に乗り切りましょう。


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      冷え性とは  

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冷え性というのは、手足の先端が温まりにくく、慢性的に冷えている状態をいいます。

例えば、布団に入っても手足が冷えて眠れない、暑い夏でも足が冷えているなどが挙げられます。

私たちの体内には、体温を一定に保つしくみがあります。

例えば、脳、肝臓、腎臓など重要な臓器が収められている体の中心部の体温は約37度に保たれています。

寒さで体温が奪われてくると、体をぶるぶる震わせて筋肉で熱を作り、手足の毛細血管を収縮させることで熱の放出を抑制します。

冷え性の人は、体の深部温度は正常ですが、何らかの原因で手足の血流が悪くなることで慢性的に冷えている状態になってしまいます。


<冷え性の主な原因>


・ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れ

・運動不足で筋肉量が少ない

・きつい下着や靴による血行不良

・貧血や低血圧、動脈硬化などによる血液循環の悪化

・女性ホルモンの乱れ


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   冷えからくる様々な症状

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冷え性は病気というより、血液循環が悪いために起こる諸症状ですが、不快な症状を引き起こすだけでなく、深刻な病気につながることも少なくありません。


●血液循環が悪くなる

 肩こり、腰痛、関節痛、頭痛、肌荒れ、婦人科系疾患などの原因になる


●代謝が悪くなる

 肥満、むくみ、倦怠感 などの原因になる


●免疫力が低下する

 感染症、がん などの原因になる


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   体を冷やさないコツ

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●体を温め、血行を良くする食事をとる


・ビタミンE・・・末梢の血管を拡張させて血行を良くする

 うなぎ、アーモンド、落花生、卵黄など


・ビタミンC・・・貧血予防になる鉄の吸収を促進し、毛細血管の機能を維持する

 緑黄色野菜、かんきつ類など


・ビタミンB1・・・代謝を促進し、体を動かすエネルギーを産生する

 豚肉、大豆、卵 など


・パントテン酸・・・代謝を促進し、自律神経を活性化させる

 レバー、大豆など


・良質のタンパク質・・・熱エネルギーとなり、神経機能を保持する

 大豆製品、魚など


★体を温める食材

 ねぎ、しょうが、にんにく、ニラ、ごぼう、にんじん など


●生活習慣を改善する

・規則正しい生活をして、十分な睡眠をとり、ストレスをため

 ないようにする

・無理なダイエットをせずに朝食はきちんととる

・入浴はぬるめのお湯にゆっくりつかるようにする

・喫煙は血流を悪くするため禁煙する


●適度な運動を行う

 筋肉を動かすことで代謝が良くなり、熱が産生されやすくなります。

 大股での早歩きやエレベーターをなるべく使わないなど、生活の中でできることからはじめましょう。


★服装のポイント

・体を締め付ける衣服や靴を避ける

・腹巻を着用して臓器を温める

・肌にフィットする肌着を1枚着るだけで体感温度が約1度アップする

・スパッツを着用して下半身を温める

・マフラー、レッグウォーマーなど首や足首を温める

・五本指ソックスは、足指をそれぞれ包むため保温力がアップする

・お腹や腰など冷えが気になるところにカイロを貼る

Faith Japan

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