東洋医学ー気・血・水ー

13・14日のバレンタイン行事で娘の「友チョコ」づくりに振り回され(泣)

週末のほとんどの時間を取られてしまい(大泣)

14日、当日の朝に○○が足りない!と叫ばれて、すっぴんで9時開店のスーパーにダッシュで買いに走らされました(号泣)

ま。娘だからこそ、いろいろとしてやりたいんですけどね(笑)


ということで、ぐったりフラフラになったので、昨日は、昨日ブログでご紹介した我孫子先生に鍼をうっていただき、体も心もすっきりと整ったのでいつも以上に熟睡できました(大笑)


そうそう。鍼をしてカラダが整ったら、熟睡はおろか目覚めがすっきりとして、すぐに一日のスタートスイッチがonになります!


ということで、東洋医学の知識編② 「気・血・水(津液)」(^^)/


東洋医学では人体を構成する最小単位の3要素である「気・血・津液」「五臓六腑」といわれる器官などがそれぞれ連携しあい、生命として全体をなす有機体として考えられています。

この3要素が不足したり、滞ったり、偏ったりしたときに不調や病気、障害が起きてくるのです。


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        気

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気は、東洋医学独特の存在で、人間を生かしているエネルギー、つまり生命力のこと。

普段、何気なく使っている「元気」「勇気」「やる気」「眠気」などの言葉は、人間の精神や肉体的状態に「気」というエネルギーが大きく作用していることを表しています。


気というのは、目には見えませんが、体の中をくまなく循環していて、いわば、車のエンジンと燃料の関係のように、もし気が不足=燃料不足となり、エンジン自体の不調も重なり故障=体調不良や病気になったりするのです。


▼気の不調… 気滞・気虚・気逆


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     血(けつ)

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血は全身を循環して、皮膚、筋肉、目、鼻、胃腸、子宮などあらゆる組織、器官に栄養素を運び、生命を活動させる液体のこと。西洋医学でいう「血液」とほぼ同じ。(完全イコールではない)


血は滋養作用(栄養と潤いを与える)と、寧静作用(精神を安定させる)をもつので、血と気は相互に関連していて、血の不調は気の不調を伴うことが多いそうです。


▼血の不調… 血虚・血熱・血瘀


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     津液(しんえき)

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津液とは、津と液のことであり、血以外のすべての体液のことをいいます。津液の重要な役割は、身体を流れることで臓腑を滋潤し、皮膚にうるおいと張りをもたらし筋肉、関節の働きを容易にして、脳が栄養で充実します。最終的には、腎へ行き、老廃物と一緒に排泄されます。


▼津液の不調… 水毒


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     気・血・津液の相互関係

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● 血は気を経脈へ運び、その作用が全身に働くようにします

● 気の作用により、血が正常に脈管中を流れ、保てる状態にします

● 津液は気の循環のための潤滑油。気を自らに載せて運搬します


☆ワタクシからの一言☆

私は、陰陽五行論に基づく東洋医学の基本理念が大好き♡なのですが、その中でもやはり

西洋医学のお家芸:数値で立証…ができない、東洋医学独自の視点「気」が納得できます。

たくさんの人間がいますが、各人がもつ「気」は十人十色。いわゆる「オーラ」「波動」ですよね。目には見えないんですが、明らかに人の放つオーラって「証明」されてますからね。

私が毎月、鍼灸に通う目的は、この「気」を整えてもらうこと。

それと、女性なのでどうしても毎月の体の変調がありますので、瘀血防止に「血」を流してもらうこと。

・・・でも、この「気・血・津液」を整える鍼って最高のアンチエイジング対策なんですけどね(^_-)-☆ (内緒♪)



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