COPDって最近聞かれたことありませんか?「慢性閉塞性肺疾患(COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease)」 近年、右肩上がりに患者数が増え続け、国を挙げて予防に取り組んでいる生活習慣病です。
長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、「たばこ病」あるいは「肺の生活習慣病」とも言われています。
日本人40歳以上のCOPD有病率は8.6%であり、患者数にして530万人以上と推定されているのに、病院で診断された患者数は約26万人(2014年厚生労働省患者調査)。つまり、500万人以上の方が予備軍として自分では気づかないままいらっしゃることになります。
有害な粒子やガスの吸入による慢性的な炎症が肺にダメージを与え、肺胞の壁が破壊されてしまうことえ、肺気腫や慢性気管支炎と同じ症状となります。(下図参照)
●COPD CheckList
□ かぜでもないのに、痰の絡んだ咳がずっと続く
□ 階段や坂道でもよく息切れする
□ 年齢は40歳以上
□ たばこを吸う
それと。もう一つ原因じゃないの??と思われるのは…「気化塩素」
「殺人シャワー」とも呼ばれています( ゚Д゚)( ゚Д゚)
水道水の塩素濃度は、フランスが0.01ppmでアメリカが上限が0.1ppmですが、日本は下限が0.1ppm。
アメリカは0.1ppmでも、コレラ菌は死ぬのでこれ以上増やさないように法律で制限されいるのに、埼玉・東京は約1.5ppm。
アメリカでは1ppmになると体に重大な障害が起きるといっています。
水道水には発ガン性物質のトリハロメタンが含有されているのは、いまや常識。
ちなみに、水道水を加熱するとトリハロメタンが約3~4倍まで増加することも、最近はやっと知られてくるようになりました。
つまり。
一日の疲れをとるべくお風呂大好きでゆっくり入るのは… 気化塩素(塩素を気化させた)をたっぷり吸い込んでいるのと同じで、肺へのダメージが強いという指摘があるのです。
また、(気化塩素)シャワーを浴びると皮膚から塩素を吸収してしまうので、15分間のシャワーで吸収される塩素の量は、ナント水道水を1リットル飲んだ量と同じになります。
だって。
今や日本人の死因ナンバーワンはガン。その内訳でいうと、男性1位は肺がん。女性2位は肺がん。
喫煙がイコール肺がん死亡者数ではないということも癌センターの追跡調査で証明されていますので、やはり、気化塩素が大きく関係しているのではないでしょうか…??
というのが、私見です。
JTの味方でもなく、水道局からもお金をいただいてないからこそ言える私の個人的な意見ですが…
おまけに。
トリハロメタンたっぷりの水道水を運ぶ、水道管の老朽化(下写真参照)が問題視されてるのは今や常識。
いくら何十億の浄化槽施設を強調したって、こんな汚いところ通ってる水道水なんか飲めないよね、普通!?
水道管の老朽化写真( ゚Д゚)
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